会社案内 : 株式会社エフ・エム・アイ株式会社
◎企業理念
○人類の食文化発展に貢献するため、お客様第一の姿勢でソリューション機器を提案する
FMI(株式会社エフ・エム・アイ)は1971年(昭和46年)に創業しました。

その頃日本中で活発にビジネス展開が始まった新しいファーストフード店やQSR(クイック・サービス・レストラン)ビジネスでは、多くの作業が機械化され、合理化・システム化が進み、その影響もありすべてのフードサービス業態での調理・サービスの機械化元年と言われる頃でした。
その新しい時代に貢献すべく創業したFMIの目的は
: 日本の飲食産業の合理化・機械化に寄与することでありました。
それから40年間、私たちFMIは一貫してその目的を遂行し続け、輸入製品のみならず新幹線内のコーヒーマシンやレストラン用の高性能アイスクリーム製造機に代表される自社開発製品を製造できるまでに発展できましたことは、偏にお客様・お取引様のご指導・ご鞭撻の賜物と更めて心より感謝申し上げる次第でございます。
お蔭様で現在、FMIの企業活動領域は外食・中食・給食・製菓・ベーカリー・食品加工工場まで広がり、様々なソリューション提案機器をご提供できる企業に成長しました。コラボレートする国内外の製造メーカーや開発協力会社は15社を越え、弊社の開発技術者との間で日々TV会議システム等を駆使し、マーケットに最適な機器やユーザー様特注機の開発を続けております。これらFMIブランドの調理やサービスに関するソリューション機器のご紹介は、全国8か所のテストキッチンで頻繁に開催される問題解決・新調理・ニュートレンドご紹介セミナーを通じてFMIのコーポレートシェフ・パティシエ・バリスタが毎日、数多くのお客様にご提案させて頂いております。
一期一会の理念に基づき、FMI機器のユーザーの方々へのアフターサービスや取り扱いのご説明などはFMIコールセンター等を通じ迅速に誠意をもって対応させて頂いております。また、常にコンプライアンスを重視し、地球環境・エコロジー・資源再活用への協賛も大切にしております。
今後、世界は益々混沌の度合いを増しながらボーダーレス時代へと進んでいくと思いますが、FMIは日本の食品産業界において、価値ある商品・情報・サービスを提供し続け、<お客様第一>の経営方針の下、全社員一丸となり努力を続けて参ります。
※FMIは Food Machines International のイニシャルです
◎沿革
1970年代
1971年7月10日
現本社所在地にて社名をティー・ケー・サプライズ株式会社として会社設立
清涼飲料水用自動販売機のメンテナンス・サービス事業を開始
1971年9月
コールドドリンク・ディスペンサーを開発・製造販売を開始
1973年2月
業務用調理下拵え機器、アメリカ製ブレンダー「ワーリング」、フランス製フードプロセッサー「ロボ・クープ」の輸入販売を開始
外食産業向け調理・サービスの合理化機器の開発・輸入販売に集中する事とし、自動販売機のメンテナンス・サービス事業から撤退
1973年4月
業務用コーヒーミルを開発・製造販売を開始
イタリア製コールドドリンク・ディスペンサーの輸入販売開始
1974年10月
東京支店(現:東京本社)開設
1978年3月
イタリア製エスプレッソコーヒーマシン及び、小型アイスクリーマーの輸入販売を開始
1980年代
1980年8月
ホットドリンク・ディスペンサー及び、ピザオーブンを開発・製造販売を開始
1981年3月
コールドドリンク・ディスペンサーを国内大手家電メーカー数社に対してOEM供給開始
1981年4月
社名をティー・ケー・食品機械株式会社に変更し、本社を大阪市北区に移転する(工場所在地はそのまま)
1981年6月
圧力式フライヤー及び、オイル・クリーナーを開発・製造販売を開始
1983年3~9月
仙台・福岡・札幌・名古屋に営業所開設
1984年5月
コーヒーマシン(カフェトロン・シリーズ)を開発・製造販売を開始
1984年7月
広島営業所開設
1984年10月
イタリア製ジェラート製造・販売用機器の輸入販売を開始
日本でのジェラート普及を目的とした日本ジェラート衛生協会(現:日本ジェラート協会)設立に尽力する
1986年2月
イタリアのジェラート協会とミラノ市より「日本におけるイタリアンジェラート普及への貢献」に対し表彰を受ける
1988年7月
カフェトロン・シリーズとしてアイスコーヒーマシンを開発・製造販売を開始
1988年11月
ドイツ製スチーム・コンベクションオーブン「コンボスター」の輸入販売を開始
1990年代
1991年6月
現所在地に工場と事務所を同一建物として新社屋を建築
本社を同建物に移転すると共に、社名を株式会社エフ・エム・アイに変更
1991年9月
噴流式コールドドリンク・ディスペンサー「ドリンクスター」を開発・製造販売を開始
1992年6月
アメリカ製「キッチンエイド・ミキサー」の輸入販売を開始
1992年11月
カフェトロン・シリーズとして全自動コーヒーマシンを開発・製造販売を開始
1994年4月
卓上型アイスクリームフリーザーの中型を開発・製造販売を開始
1995年3月
イタリア製エスプレッソマシン「チンバリー」の輸入販売を開始し、本格的にエスプレッソコーヒーをベースにしたプレミアムコーヒーの普及活動を開始
バリスタ養成教育講座を全国で開催開始
1995年5月
小型スチーム・コンベクションオーブンを開発・製造販売を開始
1995年9月
イタリア製ブラストチラー&ショックフリーザー「イリノックス」の輸入販売を開始するとともに、大量調理の新システム「クックチル・システム」の普及活動を開始
1997年9月
盛岡サービスステーション開設
1998年9月
卓上型アイスクリームフリーザーの小型を開発・製造販売を開始
1999年2月
車両向けの特殊コーヒーマシンを開発・製造販売を開始
2000年代
2000年2月~12月
鹿児島・四国・金沢(現:北陸出張所)にサービスステーション開設
2001年4月
イタリア製ベーカリーオーブン&普及型スチーム・コンベクションオーブン「ウノックス」の輸入販売を開始
2004年10月
カフェトロンCT-141+CT-1103が2004年度グッドデザイン賞受賞
2005年10月
カフェトロンコンパクトCTC-210/220が2005年度グッドデザイン賞受賞
物流在庫管理にバーコードシステムの導入
2007年3月
スイス製「パコジェット」輸入販売を開始
2008年6月
品質マネージメントシステム ISO9001取得
2009年7月
アメリカ製コーヒーマシン「カーティス」販売開始
2009年9月
アメリカ製「テイラー」フローズン・デザート機器販売開始
2010年代
2010年11月
イタリア製グラニータマシン「エルメコ」販売開始
2011年7月
創立40周年
2011年10月
「カフェトロン」ニューモデル発売
2012年7月
沖縄に出張所を開設
◎事業所案内

◎社会貢献活動
○企業として社会のためにできること
社会と環境に対する企業の責任は、日々その重要性は増しています。
経済的な責任のみならず、「社会」や「環境」への責任を、事業活動においてバランスよく果たしていくことが、当社の社会的責任であると認識し、豊な社会づくりにかかわっていきたいという願いから「社会に貢献する企業」としての姿勢をより明確化し、当社と社会の相乗的な発展を推進していきます。

○FMIはピンクリボン運動を応援しています

近年の社会環境の変化、食生活の変化から女性の病気も増え続けていますが、そのひとつに乳がんがあげられます。残念ながら現在乳がんの予防法はありませんが、早期発見であればほとんどの人が治癒します。株式会社エフ・エム・アイではアメリカ・キッチンエイド社のピンクカラー・スタンドミキサーの販売と共に、キッチンエイド社が過去から協賛している世界規模の乳がん制圧運動である「ピンクリボン運動」への応援を始めました。
そして、わが国でこの運動を積極的に推進している(財)日本対がん協会への募金協力を通じ、乳がんの早期発見に役立つマンモグラフィー検診車等の検査機器の整備推進に対し応援を続けます。これらの活動が女性のすこやかな生活と明るい未来へのお手伝いとなることを願っています。